こんばんは!
テレビの発言に厳しい新日本木村ジムの氏家福太郎です。
なんか、氣になる発言があると厳しい事言っているようです。
CMとかでもですが。。。。
今日は新井薬師前駅にある総合・キックのネクサスジムさんから
日下選手
大瀧選手
が、スパーリングに来てくださいました。
他競技の選手と、本職のボクシングでスパーリングをすると、氣付かされる事が本当にたくさんあります。
体幹の強さ
首相撲とクリンチ
距離の取り方
重心の位置
そして、攻撃方法です。
三年位前にK‐1MAXで活躍していた 魔裟斗選手の試合前にボクシングスパーリングで手合わせさすていただいた事がありました。
その時は、本当に打たれました。
魔裟斗選手はK‐1という競技は
3分3R
3分5R
のどちらしかないので、攻撃方法が長いラウンドのボクシングと違い、一度にたくさんだします。
ボクシングは上半身しか攻撃ポイントがないので、打ったら避ける為に
基本は123
しかし、K‐1で必要なのは
キックの距離から入った所でのパンチ連打が必要で
5〜6くらいを狙って打ちに来ていました。
123避けて4
123動いて123
とかのリズムが体に染み付いていたので
よけた後にもらってしまっていました。
くっ付いたら、クリンチワークではなく、押して距離取ったり。
いやぁ、結果的になめていました。
新しい技術の存在もしりました。
ボクシングスタイルを語る時、たいていの人は一般論やセオリーしか言いません。
最初や立ち戻る時には必要かと思います。
しかし、プロであるなら、広い視点からひとつのテクニックを見たり
違う事から参考にして、新しい動きにしてみたりする
創造力
が必要なのではないかと思いました。
ジャブを打たなければならない
フィニッシュブローは、ひいてある手(オーソドックスなら右)
前重心
顎を引いて上目使い
決して、セオリーが自分に合っているとは限らないですし、強い選手見ているとそう思わざる得ないですしね!
では、恒例になりましたが
この考えは氏家個人のものなので、悪しからずご了承ください。
筋肉痛の中でスパーリングしたので、
疲れがドットコム
いえ、どっと出た新日本木村ジムの氏家福太郎でした。