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今年注目の大型新人、横山葵海(23=ワタナベ)が3日、都内のワタナベボクシングジムで、報道陣に練習を公開した。
七夕の日のプロデビュー戦を、豪快な左フックによるTKO勝利で飾った。待望のプロ2戦目は、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級5位のデンマーク・ケビド(28=比)との対決となる。12月21日(土)、ツインメッセ静岡で開催される「3150×LUSHBOMU vol.3」のメインイベントで行われる。
富施郁哉(ワタナベ)とスパー
プロ2戦目で、早くもメインイベントを任されたことに横山は「プレッシャーあるけど、自分の動きを出せればいい。(メインで戦う)反響はすごくあるけど、プレッシャーにならずにいつも通り、自分の試合だけに集中したい」と、試合当日のセミファイナルに世界戦が行われることにも動じた様子はなかった。
スパーリングのために、三迫ジムにも出向いて、WBO-APチャンピオンの川浦龍生(30=三迫) の胸も借りたことを明かした。トレーニング環境も充実している。この日の公開練習では、前日本バンタム級チャンピオンで同門の富施郁哉(26)とのスパーリングを2ラウンド披露し、自身が練習前に「距離感、打ち終わり、パンチもらわないように」と話したように、丁寧に動作を確認した。
スパーリングのために、三迫ジムにも出向いて、WBO-APチャンピオンの川浦龍生(30=三迫) の胸も借りたことを明かした。トレーニング環境も充実している。この日の公開練習では、前日本バンタム級チャンピオンで同門の富施郁哉(26)とのスパーリングを2ラウンド披露し、自身が練習前に「距離感、打ち終わり、パンチもらわないように」と話したように、丁寧に動作を確認した。
横山葵海(ワタナベ)に注目!
今後に関する質問には「今回の試合で、今後どうなるかが決まってくるので、先のことは考えてない」と目の前の試合に集中した。
町田主計トレーナーも高評価したホープ
町田主計トレーナーは、「普段の練習は、しっかりやるので心配してない。前回の試合で、上下の打ち分け、ステップのスピード、ポジショニングを見てもらえたと思う。(次の相手は)サウスポーなので、ポジショニングを意識しながらやってる」と、横山のプロキャリアが順調にスタートしたことを再確認した。次戦に関して、「東洋太平洋ランカーなので、ランキングに入って、タイトルを狙って、キャリアつけながら、上を狙える」と青写真を描いた。
亀田興毅ファウンダーはメインに抜擢!
亀田興毅ファウンダーは、「のびのびと楽しんで、自分の力を出し切ってほしい。まだキャリアが浅くて慣れてないところもあるかもだが、乗り切って欲しい」とエールを送った。
渡辺均会長も期待する大型新人
渡辺均会長は、「筋トレでつけた筋肉ではない」と、体格にも恵まれていることも含めて、期待を込めた。