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[発表会見]2024.7.17

9月25日はミニマム級祭り!

大橋秀行会長とリカルド・ロペス氏が再会!

 9月25日(水)に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル122」の発表会見が17日、都内の東京ドームシティ内「blue-ing! DISCOVER」で行われ、出場選手が意気込みを語った。

 34年前の1990年10月25日は、WBC世界ミニマム級タイトルマッチ、王者の大橋秀行(ヨネクラ)対挑戦者のリカルド・ロペス(メキシコ)が行われた。この試合でタイトルを獲得したロペス氏は、22度の防衛に成功し、王座を返上後もライトフライ級を制し、世界2階級制覇を達成。52戦51勝(38KO)1分で無敗のまま引退したレジェンドだ。

 この日は、すべての試合がミニマム級で行われ、大橋会長とロペスが10年ぶりに再会を果たす。2人の偉大なミニマム級世界王者の功績を称えるセレモニーと対談が行われる。
リカルド・ロペス氏が来日する!
 大橋会長は、「ロペス氏とエキシビション(マッチ)でどうかと言われたが、僕も30年運動をしていないので、お断りをした。対談という形ならばとお受けした」と、笑顔を見せた。ロペス氏とは、2014年に米国ラスベガスで開催されたWBC総会以来の再会となる。総会ではシュガー・レイ・レナード氏やマービン・ハグラー氏などレジェンドが集結していたが、ロペス氏の息子からサインを求められたという。「ロペスは強いだけでなく、気遣いができる男だと思った」と、当時のエピソードを明かした。

井上尚弥も来場予定

 9月25日は、世界スーパーバンタム級4団体王者の井上尚弥(31=大橋)も来場予定。「リングでロペス氏と会えるのは、胸に来るものがある。当日を楽しみにしたい」(大橋会長)
石井武志(大橋)OPBF王座決定戦
 メインイベントは、OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦、同級5位のジョン・ケビン
・ヒメネス(比)対同級6位の石井武志(24=大橋)の一戦が行われる。タイトル初挑戦の石井は、「このようなチャンスをもらって光栄です。初めてのタイトル挑戦になるが、昨年9月に負けて悔しい思いをした。ラストチャンスのつもりで挑む。12ラウンド、ド突き合うつもり」と言葉に力を込めた。
松本流星(帝拳)vs森且貴(大橋)
 セミファイナルでは、日本ミニマム級挑戦者決定戦、同級1位の森且貴(24=大橋)対同級2位の松本流星(26=帝拳)の戦いがセットされた。

 森は「3度目のタイトル挑戦を掴むためにも、必ず勝つ。相手はアマチュアで実績があるが、研究して勝ちを手繰り寄せる」と意気込んだ。

 拳を交える松本は「相手は気持ちが強いので、試合まで1日も無駄にせず、必死に練習したい」と静かに闘志を燃やした。
宮澤蓮斗(松田)vs北野武郎(大橋)
 日本ユース・ミニマム級タイトルマッチ、王者の宮澤蓮斗(21=大橋)対挑戦者の北野武郎(20=大橋)が行われる。

 宮澤は「初防衛戦だが、挑むつもりで戦う。北野選手はリーチがあり上手いが、自分のボクシングをして、強くなったところを見せる」と必勝を誓った。

 対する北野は「この試合に懸ける思いは強い。初回から打ち合うつもり。当日はバチバチの打ち合いをして勝つ」と力を込めた。
「倒しにいく気迫を見せてほしい」大橋会長
 大橋会長は「最軽量級のスピードとテクニックを見てほしい」と言うと、「KO決着を期待するが、KO出来なくても、最後まで狙いに行く気迫あふれるファイトを見せてほしい」と、出場選手にエールを送った。

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