ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[公開練習]2024.4.19

石田匠「俺が関西を盛り上げる」

石田匠(井岡)

 WBA(世界ボクシング協会)バンタム級1位の石田匠(32=井岡)が19日、大阪市内の井岡ジムで報道陣に練習を公開した。

 石田は、5月6日(月・祝)、東京ドームで王者の井上拓真(28=大橋)に挑戦する。世界戦の舞台に上がるのは、2017年10月に当時のWBA世界スーパーフライ級王者のカリド・ヤファイ(英)に挑んで以来、約6年7ヶ月ぶりとなる。

 2度目の世界挑戦に臨む石田は、地元への思いを熱く語った。

東京での試合は約10年ぶり
 ボクシングを始めてから、ずっと大阪で活躍してきた石田にとって、関西への思いは強い。「今は関西に世界チャンピオンがいないが、自分がベルトを獲ることで、一翔さん(井岡一翔)や長谷川さん(長谷川穂積)が関西で世界戦をしていた頃のような時代にしたい。府立体育館(エディオンアリーナ大阪第1競技場)で世界戦がしたい」と言葉に力を込めた。

 この試合に向けて、フィリピンからカルロ・デメシーリョ(28=比)とジェラルド・パクラー(26=比)を招聘。115ラウンドのスパーリングを消化する。
メンタルの成長を実感
 石田は、昨年6月にビクター・サンティリャン(ドミニカ共和国)との世界挑戦者決定戦を制して挑戦権を獲得。ついに悲願の世界戦に臨む。

 「前回の世界戦と比べて、気持ちが強くなった。今回は挑戦者なので、自分のボクシングを貫きつつ倒しにいく。大きな舞台なので、インパクトを残す。経験を積んできたので、東京ドームだろうが後楽園ホールだろうが一緒。自分が負ける姿は想像できない」と強気の言葉を並べた。
「挑戦者らしく攻めていく」石田匠
 井岡一法会長は「8ラウンドが終了した時点で、レフェリーストップがかかるか、残りのラウンドで楽に戦える状況にしておくか。誰が見てもワンサイドという試合をしないといけない」と、はっぱをかけた。
シャープなパンチを披露
 会見後には、シャドーボクシング、サンドバッグ打ち、ミット打ちを披露。多彩な左はキレ味抜群で、重心を落としてのワンツーは力強さを感じさせた。
東京ドームで魅せる!
 練習を終えた石田は、「こんなに多くの記者に来てもらってありがたいです。絶対に世界チャンピオンになります!」と拳を握り締めた。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る