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4日(日本時間5日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるフロイド・メイウェザー(米)対ロバート・ゲレロ(米)の報酬は既報のとおりだが、前座カードの選手の報酬も破格だ。
試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)の発表によると、セミファイナルで初防衛戦に臨むWBC世界フェザー級王者ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)と、その試合で3階級制覇を狙うアブネル・マレス(メキシコ/米)の報酬は、それぞれ37万5000ドル(約3600万円)と公表されている。また、スーパーバンタム級10回戦に出場するレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)は16万5000ドル(約1584万円)と無冠戦の割に高額だが、相手の元世界王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)は2万5000ドル(約240万円)に抑えられている。さらにミドル級10回戦に出場するジェイレオン・ラブ(米)は10万ドル(約960万円)、相手のガブリエル・ロサド(米)は6万ドル(約576万円)と公表されている。