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6月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンで行われるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、王者マニー・パッキャオ(比)対ティモシー・ブラッドリー(米)のオッズ(賭け率)が、ここにきて若干ながら縮まった。
パッキャオ対ブラッドリーはカード発表時からパッキャオ有利と出ているが、その数字がここにきて4対1から7対2に縮まった。比国の国会議員でもあるパッキャオが多忙のため集中トレーニングに入る時期が少し遅れたことなどが微妙に影響しているものと思われる。なお、ブラッドリーの勝利は4.5倍、引き分けは33倍となっている。