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WBA、IBF、WBO3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチ、王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)対挑戦者ジャン・マルク・モルメック(仏)の12回戦は3日(日本時間4日早朝)、ドイツのデュッセルドルフで行われるが、試合に先立って2日、計量が行われた。
ウラジミール・クリチコ
200ポンド以上で上限なしのヘビー級だが、クリチコ兄弟は超がつくほど大きい。この日、身長2メートルのクリチコは246.7ポンド(約111.9キロ)だった。一方、クルーザー級上がりのモルメックは217.4ポンド(約98.6キロ)だった。その差は実に13.3キロ。
身長、リーチでも20センチ近く上回るクリチコの圧勝が予想されている。
身長、リーチでも20センチ近く上回るクリチコの圧勝が予想されている。
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前座で行われるWBO世界クルーザー級暫定王座決定戦に出場するオラ・アフォラビ(英/米)は198.2ポンド(約89.9キロ)、ワレリー・ブルドフ(露)は186.1ポンド(約84.4キロ)だった。
※クリチコ対モルメックは明日4日(日)、午前6時からWOWOWが生中継の予定。夜7時から再放送。
※クリチコ対モルメックは明日4日(日)、午前6時からWOWOWが生中継の予定。夜7時から再放送。
アフォラビ(左)vsブルドフ(右)