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WBA・IBF・WBO世界ヘビー級タイトル戦
W.クリチコvsJ.M.モルメック
2012年3月3日(土) 23:00開始
会場:デュッセルドルフ(ドイツ)
ウラジミール・クリチコ
WBA、IBF、WBO世界ヘビー級王者
ウラジミール・クリチコ(48=ウクライナ)
VS

 06年4月に2度目の王座についてから6年。クリチコにとってはIBF11度目、WBOは7度目、WBA王座はこれが初防衛戦となる。本来ならば昨年12月に行われる予定だったが、試合1週間前にクリチコが腎臓結石になったため延期された経緯がある。
 身長2メートル、リーチ2メートル6センチの35歳クリチコに対し、モルメックは39歳。身長は181センチ、リーチ188センチとサイズ面でのハンディキャップは明白だ。59戦56勝(49KO)3敗≒KO率83パーセントのクリチコに対し、40戦36勝(22KO)4敗≒KO率55パーセントと、戦績やパワーの面でも見劣りがする。クリチコには打たれ脆いという弱点があるが、モルメックの耐久力はそれ以上に心許ないものだ。そのためもっとも挑戦者に好意的なものでも賭け率は41対1と出ている。これは90年2月の歴史的大番狂わせ、東京ドームで行われたマイク・タイソン(米)対ジェームス・ダグラス(米)の42対1に匹敵する数字だ。
 体調面に問題がないという前提で考えるならば、クリチコが左ジャブでコントロールし、右ストレートで簡単に片づけてしまうという予想が極めて常識的なものといえるだろう。倒すまでにどのくらいの時間を要するか、それが最大の興味という意地の悪い見方さえある。ヘビー級においては「近年まれにみるミスマッチ」との酷評もあるほどだ。
 モルメックが勝つには体の小ささとスピードを生かしてインサイドに入り込み、ボディを攻めてから顔面にパンチを返す策しかなさそうだ。サイドに回りながら的を絞らせずに忙しく出入りすることができれば、歴史的アップセットの可能性も出て来る。

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