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Tale of the Tape
スーパーフェザー級+PLUS
スゴ得版ボクモバで見る
空港取材
IBF王者目指してヌニェス初...
2025.5.17
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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級1位のエドアルド・ヌニェス(27=メキシコ)が20日、横浜市内の大橋ジムで報道陣に練習を公開した。
ヌニェスは、5月28日(水)に横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」のセミファイナルで、同級3位の力石政法(30=大橋)の空位の王座を争う。
ヌニェスの練習を見た大橋秀行会長は、「強そうだね。落ち着いた雰囲気や空気感がリカルド・ロペスに似ている」と自身が現役時代に対戦し、無敗のまま引退したレジェンドボクサーの名前を出して警戒心を強めた。
ヌニェスは、5月28日(水)に横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」のセミファイナルで、同級3位の力石政法(30=大橋)の空位の王座を争う。
ヌニェスの練習を見た大橋秀行会長は、「強そうだね。落ち着いた雰囲気や空気感がリカルド・ロペスに似ている」と自身が現役時代に対戦し、無敗のまま引退したレジェンドボクサーの名前を出して警戒心を強めた。
素早い動きを見せた
シャドーボクシング、スティックミット、サンドバッグ、縄跳びとラウンド数は決めず、15分ほどの練習を披露。パンチは力を抑えているようだが、目を引いたのはハンドスピードと優雅な身のこなし。足を巧みに使いながら鋭いパンチを繰り出した。
ナイスガイな一面も
練習前の会見では、「コンディションは最高。12ラウンドでも15ラウンドでも戦える準備は整っている。夢だった世界タイトル獲得が実現になるところまできている」とボクシング人生の大一番に気持ちを高めた。
落ち着いた口調で記者の質問に丁寧に答え、目と目が合うとニコッと笑顔を見せるナイスガイな一面も見せた。
落ち着いた口調で記者の質問に丁寧に答え、目と目が合うとニコッと笑顔を見せるナイスガイな一面も見せた。
モンティエル一家の申し子
ニックネームは「シュガー」。優しい性格からマニュエル・モンティエルチーフトレーナー(写真:左)が命名。元世界3階級制覇王者のフェルナンドを輩出した名門一家のチームでボクシングを始めた。
ニックネームは「シュガー」
エドアルド・モンティエルトレーナー(写真:右)は「キャリアが始まった時から真面目で我慢強く練習トレーニングする」とチーム7人目の世界チャンピオン誕生に期待を寄せた。ヌニェスは「私の人生はボクシングジムにある。そのくらい練習が好きなんだ」と語った。
ニックネームは「シュガー」
エドアルド・モンティエルトレーナー(写真:右)は「キャリアが始まった時から真面目で我慢強く練習トレーニングする」とチーム7人目の世界チャンピオン誕生に期待を寄せた。ヌニェスは「私の人生はボクシングジムにある。そのくらい練習が好きなんだ」と語った。
「スペクタルな試合を見せたい」
力石とは身長差10㎝ながら、「これまでも身長が高い選手と戦ってきたので問題ない」と自信を示すと、「私はプレスをかけてパンチを出していくのが得意でその結果KOにつながっている。5月28日はスペクタルな試合を見せたい」と意気込んだ。ここを勝った先の質問にも「とにかくこの試合に勝つことに集中している」と、闘志を燃やした。
大橋秀行会長も警戒
大橋会長は「すごく強そうだね。器用そうではないが基本に忠実でシャープ。これでKO率100%なのだからすごい」と感想を語ると、「いかにリーチを活かして戦うか。自分はロペスに負けたが、力石は勝つ」と王座奪取に期待を込めた。
