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[発表会見]2024.6.6

畑中建人のV1戦! タイの難敵と激突!

親子2代での世界チャンピオンを目指す!

 ジム創設30周年を迎えた畑中ボクシングジムで6日、WBOアジアパシフィック・フライ級王者の畑中建人(26=畑中)が、次戦を発表、8月12日(月・祝)に名古屋国際会議場イベントホールで、WBC(世界ボクシング評議会)同級9位のタナンチャイ・チャルンパック(24=タイ)を迎えての初防衛戦に臨む。当初は、今年2月に行われる予定だったが、畑中がロードワーク中に右足を怪我をしたため延期となっていた。

6月6日で畑中ジム30周年を迎えた
 会見の冒頭、畑中清詞会長は「記者会見は、この日を狙っていた」と、ジム創設記念日に、ニヤリと笑みを浮かべた。「夢への挑戦」と銘打ったイベントで、畑中建人は25戦24勝(15KO)1敗の世界ランカーを迎えて初防衛戦に臨む。

  畑中会長は「4回戦時代に負けただけで、強い相手」とタナンチャイを警戒。その上で、「慎重にクレバーに。そして爆発的に戦ってほしい」と期待を寄せた。
3月中旬からジムワークを再開
 今年1月のロードワーク中、後ろからスピードを出してきた車を避けた際、右足を負傷したというWBO-APチャンピオンは、「骨折はすぐに治ったが、靭帯が伸びた状態が続いた」と完治までに時間を要した。3月からリハビリを開始し、3月中旬からジムワークを再開し、ロードワークは4月中旬から始めた。
昨年9月以来のリング
 昨年9月に行われた宝珠山晃(27=三迫)との王座決定戦で、大激戦の末ベルトを巻いた。結果を出したが、内容には満足していない様子で、「激闘はお客さんは喜ぶが、このままでは世界戦にたどり着く前までに潰れてしまう。できるだけダメージは、残したくない」。5月上旬、以前から親交がある元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏のジムで、ディフェンス力の強化に努めた。もちろん、攻撃面でも成長を実感している。「左を出すタイミングを意識しながら、遊び心を持って戦えるようになった」。
「WBCのベルトを巻きたい」
 建人が目指すのは、史上初の親子2代での世界チャンピオンだ。「チャンピオンになって、初めての試合が世界ランカー。しっかりと勝って、世界ランキングを上げていきたい」と意気込んだ。

 フライ級の世界戦線を見渡すと、WBA(世界ボクシング協会)はユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が王者に君臨しているが、他の3団体の王座は空位となっている。畑中ジュニアは、「WBCは拳四朗選手がやるという噂が出ているが、自分はずっとWBCベルトがほしいと思っている」と、父・清詞会長が巻いていたWBC世界フライ級王座に照準を合わせた。

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