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OPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ、王者のミエル・ファハルド(24=比)対WBO世界同級5位、OPBF同級4位のタノンサック・シムシー(23=グリーンツダ/タイ)の前日計量が12日、大阪市内の関西JBC事務局で行われた。
世界ランカー対決は、明日(13日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル113・CRASH BOXING vol.31」のセミファイナルで行われ、Leminoで全試合ライブ配信される。
世界ランカー対決は、明日(13日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル113・CRASH BOXING vol.31」のセミファイナルで行われ、Leminoで全試合ライブ配信される。
ミエル・ファハルド(比)48.5kg
ファハルドは、昨年8月の王座決定戦で初回KO勝ちで戴冠し、これが初防衛戦だ。ライトフライ級リミットを400g下回る48.5kgでパスすると、「計量を終えてハッピーだ。相手は良い選手だが、明日は倒しにいくよ」とKO防衛を約束した。
ファハルドは、重岡兄弟のスパーリングパートナーとして来日したことがあり、日本に来るのは2回目だという。
ファハルドは、重岡兄弟のスパーリングパートナーとして来日したことがあり、日本に来るのは2回目だという。
タノンサック・シムシー(23=Gツダ/タイ)48.6kg
タイトル初挑戦のタノンサックは、300gアンダーの48.6kgでクリアした。取材に応じたタノンサックは「落ち着いていて強そう」とチャンピオンの印象を語り、「(写真撮影で)横に並んで闘志が湧いてきた。リングの上で強さを証明する」とタイトル奪取を誓った。
グリーンツダジムの契約選手として、これまで何度も日本のリングに上がっているタノンサックは、タイトル奪取に集中力を高めていた。
グリーンツダジムの契約選手として、これまで何度も日本のリングに上がっているタノンサックは、タイトル奪取に集中力を高めていた。
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