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[試合後談話]2023.10.8

佐伯瑠壱斗が岐阜で凱旋試合!

 岐阜ヨコゼキジム主催の「第50回岐阜ボクシング・カーニバル」が8日、岐阜市文化産業交流センターじゅうろくプラザで4年半ぶりに開催された。コロナ禍以降初の自主興行は、超満員(600人)で盛り上がりを見せた。

 メインイベントでは、日本ライト級13位の佐伯瑠壱斗(24=岐阜ヨコゼキ)と福田星河(24=エディタウンゼント)が対戦した。
佐伯瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)が3連勝
 福田がジャブから右ボディストレートで先制攻撃。佐伯はジャブからじっくりと組み立てた。3回、偶然のバッティングで、福田は左側頭部をカット。再開後、佐伯はワンツーで顔を弾くと、打ち下ろしの右ストレートを決めたところで、レフェリーが割って入った。
「チーム全員で勝てたことが一番」
 メインイベンターの役割を果たした佐伯は「ジャブが上手く機能した。福田選手の出血がすごくて、負傷引き分けも頭をよぎったので、パンチをまとめた。地元で勝つことができて本当にうれしい。なによりジム全員で勝てたことが一番うれしい」と喜びに浸った。

 昨年11月に連敗を止めてから、これで3連勝と絶好調だ。日本とWBO-APでランキング入りしているが「タイトルマッチはチャンスが来たら」と焦らずじっくりと待つつもりだ。
西村翔馬(岐阜ヨコゼキ)が初勝利
 第4試合57.5kg契約4回戦では、西村翔馬(21=岐阜ヨコゼキ)と濱田広志(33=天熊丸木)が激突。初回から激しいパンチの応酬を見せる中、2回に濱田の攻撃を耐えた西村が右ストレートで相手の右目上を切り裂きTKO勝ちした。

 念願の初勝利を挙げた西村は「やっと勝つことができた。しかし、いつもの待ちのボクシングになってしまった。もっと自分から組み立てていかないといけない」と喜びよりも反省を口にした。

「やっと勝つことができた」

 昨年7月にデビューした西村だが、ここまで勝ち星を挙げることができず悔しい思いが続いた。それでも、「負けたままで終わるわけにはいかない」と決して諦めることはなかった。今後の目標を聞かれると、「もっと自分のことを知ってもらいたい。面白い試合を見せていきたい」と語った。
ハンマータク(岐阜ヨコゼキ)がKO勝ち
 第2試合スーパーフェザー級4回戦では、ハンマータク(26=岐阜ヨコゼキ)と森啓介(29=タキザワ)が拳を交えた。ハンマーが独特のタイミングで相手の懐に入ると、左フックでダウンを演出。レフェリーストップ勝ちした。

 4連敗を脱出したハンマーは「左フックは自然と出たパンチで、確かな感触があった。最高の気分です!」と声を弾ませた。8戦目にして初の地元での試合で勝利を飾った。

初の凱旋試合で勝利

 リングネームの「ハンマータク」は、漫画「はじめの一歩」の登場人物「ハンマーナオ」から取ったもので久保田祐介トレーナーの提案で、2戦目からこのリングネームで戦っている。「不器用なところが似ているし、覚えてもらいやすいので気にいっている」。

 ハンマーは「これからも一つひとつ勝っていくだけ」と拳を握りしめた。
全勝!
 横関孝志会長(写真:左)は「疲れるけど、良い充実感ですね。ボクシングの素晴らしさが伝わったと思う」と自主興行を総括すると、「佐伯は不用意なパンチをもらったが、地元でプレッシャーがかかる中、よくやってくれた。合格点を与えてもいいと思う」とジム頭の活躍に目を細めた。

 今後は、年2回ペースで自主興行を開催していくことを明かした。

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