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[試合後談話]2023.8.4

日本フライ級ランカーが2人登場!

 第44弾ザ・グレイテストボクシングが4日、後楽園ホールで開催された。この日は、フライ級の日本ランカーが2人登場。最初にリングに上がったのは、10位の大保龍斗(28=横浜さくら)。5月に僅差判定負けを喫した大保だが、変則スイッチボクサーのコーヤ佐藤(33=伴流)を相手に初回から先に仕掛けて右ボディを叩いた。

大保龍斗(28=横浜さくら)

 勝負の山は、3ラウンドに待っていた。大保の左フックからの右ストレートで、佐藤が崩れ落ちた。

巧みな動きを見せた佐藤がダウン

 試合後、多くのファンに労いを受けた大保だったが、「(良かったのは)結果だけでした。練習してきたことが試合に出てればよかったんだけど、今までと同じで、『闘争本能で倒す』みたいになってしまった」。「8回戦の試合が多かったので、6回戦だと、ポイントを巻き返せないと思って(勝負を急いで)しまった」と、試合の内容には満足していなかった。

強い気持ちで挑んだ薮崎

 メインイベントに出場したのは、日本フライ級12位の薮ア賢人(25=セレス)。池上渉(33=DANGAN郡山)を相手に、初回から鋭く踏み込んで、力勝負に出た。

薮崎賢人(25=セレス)

 左ストレートと右ボディが光った試合。2ラウンドにパンチをまとめたところで、レフェリーが割って入った。試合後の控室で薮崎は、「ガードの上からでも打っていく作戦で、上手く行ってよかった」と笑顔を見せた。

 前回の敗戦の後、自身のボクシングと向き合う時間があった薮崎。「このままでは上にいけない」と進退を含めて考えた。上に上がるための課題は「気持ち」だった。

セレス小林会長

 隣にいたセレス小林会長も「薮崎のいいところは、技術よりもパンチ力」と切り出すと、チャンピオンを目指す上で「勝つための気持ちが大事」と愛弟子と口を揃えた。「最初は練習でもミットを持たなかった。納得いかず、スパーリングの後に怒った」。それでも、この日の試合に関しては「パンチそのものは良くなっていた。試合の中で、そのことは出す形になったので良かった。スタミナが心配だった」と労いの言葉をかけた。

 今後、薮崎はスーパーフライ級に転級する。


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