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[試合後談話]2023.4.15

大阪では意地の打ち合い!

 真正ジム主催の「REAL SPIRITS VOL86」が15日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催され、全8試合が行われた。

 メインイベント、バンタム級8回戦では、日本スーパーフライ級9位の大橋哲朗(24=真正)が鶴海高士(26=石田)を迎え撃った。

大橋哲朗(真正)が勝利!

 サウスポー大橋は、左ボディストレートを再三差し込み、リズムを作る。対する鶴海は、ワンツーから右ストレートで対抗。中盤から頭を付けた距離で、互いにボディの削り合いで、一歩も引かない展開を繰り広げた。ジャッジは3者とも、2ポイント差で大橋を支持した。

「無我夢中だった」

 バンタム級での試合に臨んだ大橋は「本来の動いて打つボクシングではなかったが、今日は、打ち合いでも差し負けないようにした」と試合を振り返った。

「相手は気持ちが強く、距離を潰して前に出てくるのは想定内だったが、無我夢中でパンチを打ち込んだ」。

「心を折るくらいでいった」

 大橋は「相手は、自分のランキングを奪いに来る強い気持ちで来るのはわかっていた」と話すと「最後は、相手の気持ちを折るくらいの思いで前に出た」と、試合中の心境を語った。

主戦場はスーパーフライ級

 今は、タイトルマッチに関しては焦っていないとし「一戦ずつ勝ちを重ねて、ランキングを上げていきたい。次戦からスーパーフライ級でいきます」と拳を握りしめた。

左:宮本康平(真正)右:中田勝浩(井岡弘樹)

 セミファイナル、ミドル級8回戦では、日本スーパーウェルター14位の宮本康平(26=真正)と、中田勝浩(31=井岡弘樹)が拳を交えた。

 中盤から距離を潰し、頭を付けた距離で互いにボディで削り合い、我慢比べの展開。ミドル級のパンチの交錯に、会場もヒートアップした。パンチをコツコツ当てて、有効打で上回った中田を支持。最後まで打ち合いを演じた両者に大きな拍手が送られた。

「夢中で戦った」

 連勝した中田は「宮本選手は、どんどん前に出てきて、とてもやりにくかった。ボディを狙われているのはわかっていたが、上手くブロックして、まともな被弾は防げた」と言うと「でも、夢中で戦っていたので、途中からあまり覚えていない」と激闘を振り返った。

「勝つ姿を見せ続けたい」

 「負けを重ねていた時期を乗り越えて、勝ちがついてきた。次戦もまた勝とう!という思いを持って、応援してくれる皆さんに、これからも勝つ姿を見せていきたい」と、はにかんだ笑顔を見せた。


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