ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2023.4.8

拓真が流血! 結果は?

 WBA世界バンタム級王座決定戦が8日、有明アリーナで行われ、ランキング1位の井上拓真(27=大橋)とリボリオ・ソリス(41=ベネズエラ)が、世界王座返り咲きを懸けて対戦した。

ジャブとカウンターが光った拓真
 序盤から前に出てきたソリスに対して、拓真はカウンターを合わせて、確実にポイントを稼いで、自分のペースで試合をつづけた。途中、アクシデントで左目尻をカットして出血もあったが、拓真の気持ちは切れなかった。見事な完封勝利で、WBA王座を獲得した。
井上拓真(大橋)まず1冠

 WBAのベルトを手にした拓真は「まずは、一本目のベルトを取れてホッとしてます」と一息つくと、「パンチももらってない。ポイントも取っていたので、勝利を確信してた笑顔です」と、試合後に判定結果を待つまでに見せたのは、確信の笑顔だったことを明かした。

まず一本目

 ファンと関係者が期待を寄せて見守った大一番について、「右に右を合わせるのは、ずっと練習してきたこと。完封することが目標だった。練習してきたことを出せるようになってきたので、これからが楽しみです」と振り返った。「まだまだ練習してきて出せていない部分があるので、伸び代があるので楽しみ」と、自身の成長にも貪欲な姿勢を見せた。

井上家にベルトが帰ってきた!

 会見に同席した大橋秀行会長は「勝ったことが第一。コーナーに詰められても、一発ももらってない。いい勝ち方ができた。次は指名試合になると思う」と安堵の表情を浮かべた。

 井上真吾トレーナーは「今日は合格だが、もっと濃い拓真を作る」と世界王座奪還にも全く満足した様子はなく、拓真の成長に期待を込めた。

井上ファミリーの新たな挑戦!
 当時、暫定王座に就いていた拓真は、WBC内のバンタム級王座統一戦に敗れ、約2年半、世界王座奪還を目指してきた。これまでの道のりについて問われると「再起戦から国内の強豪と戦えたこと、ボクシングを見つめ直せたことが良かった。しっかり準備できた。負けてからのキャリアは充実していた」と振り返った。

 兄・尚弥(29=大橋)が4団体統一後に返上したバンタム級の王座に関して「兄が手放した4つを自分が集める」と決意を述べた。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る