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[試合後会見]2022.10.20

白熱のバンタム級王座戦!

 日本バンタム級タイトルマッチ、王者の堤聖也(26=角海老宝石)対同級7位の大嶋剣心(27=帝拳)の一戦が20日、後楽園ホールで開催された「DANGAN252」のメインイベントにて行われた。

 「力を証明する」と語った堤が、初防衛に成功したのか? それとも、2度目のタイトル挑戦となった大嶋が戴冠したのかーー。
堤聖也(角海老宝石)がV1を達成!
 前半はペースを取られた堤だが、地力の差を見せた。大嶋がジャブを軸に左フックを好打。3回まで着々とポイントを重ねた。流れを変えたい堤は4回、プレスを強めて連打で反撃。前半終了時の公開採点は、48-47×2(大嶋)、48-47×1(堤)と割れた。その後は、お互いにパンチの応酬がつづく中、堤が打ち勝つと、ボディにもパンチを集めてダメージを与えた。歯を食いしばりながら、懸命に打ち返した大嶋だが、堤は攻撃の手を緩めず。9回、右クロスを決めてキャンバスに沈めた。
「初防衛の重圧はなかったが動きが固かった」
 鬼門の初防衛戦をクリアした堤だが、笑顔は見られなかった。「相手の動きを見ようと思ったが、見すぎてしまった。1〜3ラウンドはポイントを取られても『ペースを握っているのは自分』という展開にしたかったが、主導権も握られてしまった。4回に急いで攻めないといけなくなってしまった。効かせて仕留めにいこうとしても、一発を返されて攻め切れなかった。小さくまとめる技術がなかった。悔しいですね」と次々と反省の言葉を並べた。

 記者からの「良かった点は?」の質問には、「動けないなりに、冷静に戦うことができたことぐらい。有利予想の中、危機感を持ちながらできたのは良かった」と収穫を口にした。
「上に行くにはまだ足りない」
 コンビを組む石原雄太トレーナーは「ポイントを取られても、4回から攻めていけたのは良かった。しかし、ボディブローが少なかった。コンビネーションを出していれば、もっと早く終わったと思う。この内容では、まだまだ上を目指せないので、修正していかないといけない」と手厳しかった。
来年、南出仁(セレス)と激突。
 挑戦者決定戦を勝ち上がった同級1位の南出仁(セレス)と、来年のチャンピオンカーニバルで激突する。

 試合後、リングに上がりマイクを握った南出は「面白い試合だった。自分はKO率が高いイケメンに勝った。覚悟してベルトを磨いておけ!」と先制攻撃を仕掛けた。それに対し堤は「『寝言は勝ってから言え』と言いたいところだけど、今日の内容では…。南出選手は同い年で、リスペクトしている選手。勝って自信をつけたい」と返した。
採点表

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