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[ニュース]2011.5.5

一触即発の調印式

 5日、大阪市内のホテルにおいてWBA世界バンタム級タイトルマッチ(7日、大阪府立体育会館第一競技場)の調印式、記者会見が行われた。
 身長、リーチで大幅に勝る挑戦者ダニエル・ディアス(ニカラグア18勝13KO2敗)を迎えての亀田興毅(亀田)注目の初防衛戦。
 会見では、興毅の強気発言が続く中、冷静な態度を維持したディアスだが、最後のフォトセッションで両者に波乱が起こった。
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 今回のチャリティー興行。試合では『届け!大阪の力』とロゴの入った日本製8オンスのグローブを使用。興毅は「俺と和毅がボクシングで最高の結果を出し、その瞬間だけでも、被災者の皆さんが明るさを取り戻して下さったら」との思い、願いをグローブに込めたと話した。
 「大阪での世界戦は、小さい頃からの夢」と語る興毅は、「完璧に仕上がった。身長やリーチの差は関係ない。リングに上がって叩き潰すだけ」とし、「顎とボディにパンチを打ち込むみ、KOする」と意気込んだ。
ダニエル・ディアス
 対するディアスは「コンディションは良い。興毅の事は、ビデオで十分に研究して来た」とし、「その成果をリングで見せる。ベルトはニカラグアに持ち帰る」と宣言。「このようなチャリティーイベントに参加出来る事を光栄に思う」と真摯に答えた。
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 続いての写真撮影では、突如として興毅が久々のメンチ切り。ディアスも応戦し約1分近くにらみ合い、両者の鼻と鼻が3秒程接触。カメラマンも騒然のパフォーマンスが展開され、一触即発状態となった。
 離れ際に興毅がディアスに向かいスペイン語で何事かをなじるとディアスが興毅を睨みつける一幕も。ここで、JBC職員が間に入り興毅を引き離して事なきを得た。
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 囲み会見でディアスは「失礼な態度だと思った」と話し、「興毅は視線を下げた。今までの戦いは、背の低い選手ばかりだった」とし、サウスポーとも5回対戦し、全部私が勝った」と自信満々に答えた。
興毅、囲み会見
 同じく、興毅も囲み会見で「気合が空回りしないように、練習でやって来た事を全部出すだけ」とし、「バンタム級での自分が試される試合。俺の今後が見えてくる」と鋭い目で話し、「KOにはこだわるが、たとえ判定に成ったとしても最高の勝ち方はある」と気持ちを高揚させた。さらに「力の差はあると思う。ダニエル君がどれだけビデオを見ても関係ない」と余裕を見せた。

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