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[ニュース]2011.4.2

西岡、防衛に死角なし!

 今月8日、神戸ワールド記念ホールで開催される"ワールドプレミアムボクシング"世界トリプルタイトルマッチ。WBC世界スーパーバンタム級王座6度目の防衛戦に挑む"スピードキング"西岡利晃(帝拳)が1日、都内・帝拳ジムで公開スパーリングを行った。
 西岡は、5度の防衛から醸し出される王者の風格を漂わせ記者団の前に姿を現すと、帝拳ジム浜田剛史代表、葛西裕一トレーナーを伴い会見を開いた。
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 まず、ここまでの調整について西岡は「ウエイトも順調。コンディションも最高。右の相手に効果的に右を使えるよう練習してきた。(ムニョスは)ラフで身長も高く、リーチもある相手だが問題ない。そして今持っている最高のモノを出し、完璧な試合を意識したい」と語り、ムニョス対策も万全であるとした。このコメントに葛西トレーナーも「頭から来る相手だが、右ジャブ、左ストレートの精度を更に上げているから楽しみ」と、西岡のV6防衛に自信の表情。
 両国から神戸に変更となったが「08年のウィラポン戦以来。神戸で戦えてワクワクする」と、会場変更も問題なし。また被災地へのチャリティーとして、会見で着用していたオリジナルT-シャツを販売。売上げの一部を東日本大震災の義援金として寄付するとした。
葛西トレーナーも自信
 最後に西岡は「いつも通り戦う。KOは狙ってないが、チャンスがあれば仕留めます。日本の世界王者三人、全て勝利で飾りたい。そして皆さんに、勇気と元気を与える試合をしたい。ボクシングをやり切ります。今を頑張ります!」と話し、被災地にエールを送った。
左:松田 右:西岡
 公開練習では入念なシャドーで身体を温め、同門の元東洋太平洋フェザー級王者・松田直樹と3ラウンドのスパーリングを行った。西岡はジャブでサイドに動き、コンパクトな左ストレートを的確に打ち込むと、ジワジワとプレスを掛けながらも距離を保ち、左ストレート・ワンツー・右ボディと、リズミカルなコンビネーションを披露。コメント通りの完璧な調整具合となっていた。
田中トレーナーと
 スパー終了後もサンドバック・シャドーと精力的に汗を流し、ミット打ちでは田中繊大トレーナーの構えるミットに、常に動きながらも距離をキープし、切れ味鋭い左ストレート・右ボディを打ち込んでいた。
 6度目の防衛戦まで1週間と迫り、その表情も精悍さを増し、動き・パンチのキレと全ての部分で鋭さを増している。

※地上波・日本テレビ系列で当日放送19時00分〜20時54分(延長あり)。当日深夜の追加放送も決定。後日、G+で完全版を放送。

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