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[試合後談話]2016.10.2

九州のタイソン、自身のKO記録更新か

 2日、福岡・地場産くるめで行われた「第31回国際親善試合 熊本大地震復興チャリティー2016」のメインでは、東洋太平洋ウェルター級3位、日本同級8位の別府優樹(25=久留米櫛間)が14戦8勝(3KO)6敗のデットナロンチャイ・シッチダーブニッド (タイ)と対戦。デビューから13連続KO勝ちで"九州のタイソン"の異名を取る別府は、自身の記録更新となったのか――。
14度目のKO劇
 試合は初回、別府が最初の立合いでパワーの違いを見せつけると早くも右のオーバーハンドで追い込み、そのままタイ人を逃がさず右のボディストレートから最後はレバーへの左ボディでフィニッシュ。観客のどよめきが収まらぬなか、苦悶の表情でキャンバスに崩れ落ちたデットナロンチャイに10カウントを聞かせ、圧巻の初回KO劇を演出した。
いよいよ次はタイ記録が懸かる
 これで1985年に元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏、2007年に元東洋太平洋&日本ウェルター級王者の渡辺あきのり(角海老宝石)が打ち立てた15連続KOの日本記録まであとひとつと迫った別府は、試合後のインタビューで11月14日(月)に後楽園ホールで開催が予定される日本ウェルター級タイトルマッチ、王者の有川稔男(31=川島)対同級5位の大川泰弘(32=ワタナベ)の勝者に挑戦状を直接渡すと明言した。
櫛間昭会長と
 控え室に戻った別府は、「左ボディの感触はあったが、試したいパンチやコンビネーションを打つ前に終わってしまった」と試合を振り返り、KOを期待されるプレッシャーのなかでも「皆が見たい試合をしたい。(今後は)KO記録更新を目指しながら、上位ランカーやタイトルへ挑戦していきたい」と抱負を語った。
タイトルと同時に記録更新を狙う
 これまでは日本記録更新を狙い6戦連続で外国人選手を迎えてきた別府だが、タイトル獲得を誓う以上、楽な相手を選ぶことはできない。この先は周囲の期待を背負いながら進む険しい道が待ち受けている。

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