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[ニュース]2014.10.1

小國と石本が激突!

 先日、大竹秀典(33=金子)が返上した日本スーパーバンタム級王座を懸け、同級1位の小國以載(26=角海老宝石)と同級2位の石本康隆(32=帝拳)が12月6日(土)、後楽園ホール開催の「ダイナミックググローブ/ファイティング・スピリット・シリーズ」で王座決定戦を争うことが決まった。
 同興行のメインでは、ノンタイトル戦ながら日本ライト級王者の加藤善孝(29=角海老宝石)vs荒川仁人(32=八王子中屋)のライバル対決が、セミではOPBF&日本ミドル級タイトルマッチ、王者の柴田明雄(32=ワタナベ)対淵上誠(31=八王子中屋)の昨年5月以来の再戦が行われ、稀に見る豪華な興行となった。
移籍後は3戦全勝(2KO)の小國
 二人の対戦は今回が初。前OPBF東洋太平洋同級王者の小國は、昨年3月に現王者の和氣慎吾(古口)に破れ王座から陥落。その後、VADYジムから現ジムへと移り、移籍後は3戦全勝(2KO)の数字を上げ今回のチャンスを掴んだ。戦績は14戦13勝(4KO)1敗。
石本は再起戦
 一方、石本の同王座挑戦は今回が2度目。前回は最強後楽園を勝ち上がり、12年2月に元王者の芹江匡晋(31=伴流)にアタックしたが、判定負けを喫した。しかし翌年4月、中国マカオで行われたWBOインターナショナル同級王座に挑み、王者ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)を判定0-2で破る大金星を上げ、世界ランク入りをはたした。惜しくも今年5月のIBF世界同級次期挑戦者決定戦でIBF4位のクリス・アバロス(米)に破れてしまい、世界から一歩遠のいてしまったが、現在もIBF11位にランクされ、今回の決定戦が再起戦となる。ちなみに、石本は小國を破ったサウスポーの和氣に5年前に勝利している。和氣が飛躍する以前の試合のため、決してアドバンテージにはならないが…。プロ12年目の石本の戦績は31戦24勝(7KO)7敗。
 どちらもフットワークを得意とする技巧派で、スピードのある右ストレートの破壊力も一級品。復権を目指す者同士、楽しみな一戦となった。

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