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2月4日(日本時間5日)、米国テキサス州サンアントニオのアラモ・ドームで行われるダブル世界戦に出場する4選手――フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)、マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)、ノニト・ドネア(比/米)、ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)――が3日、揃って米国内での会見に臨んだ。
ノニト・ドネア
イベント主催者のトップランク社ボブ・アラム氏を挟んで向かい合ったWBCミドル級王者チャベスとルビオは終始、敵対意識を表して硬い表情のままだった。恒例のフェイス・オフ(睨み合い)もしなかった。
対照的にドネアとバスケスは「以前に何度か会場で会ったことがあり、挨拶程度の会話はしたことがある」(ドネア)とあってか友好的なムードで、ともに笑顔を見せながら撮影に応じていた。
しかし、この試合にかける意気込みはともに尋常ならざるものがある。ドネアが「ものすごい試合になるだろう」と激闘を予告すれば、王座奪回を目指すバスケスも「プエルトリコにベルトを取り戻す」と必勝を誓った。
対照的にドネアとバスケスは「以前に何度か会場で会ったことがあり、挨拶程度の会話はしたことがある」(ドネア)とあってか友好的なムードで、ともに笑顔を見せながら撮影に応じていた。
しかし、この試合にかける意気込みはともに尋常ならざるものがある。ドネアが「ものすごい試合になるだろう」と激闘を予告すれば、王座奪回を目指すバスケスも「プエルトリコにベルトを取り戻す」と必勝を誓った。