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6月20日、東京・江東区のディファ有明でカルロ・マガレ(フィリピン)に判定勝ちし、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得した三代大訓(ワタナベ)が、試合後のオフを使って地元、島根に帰省している。島根県では、昨年12月に大橋健典(角海老宝石)がフェザー級で出身者初の日本タイトルを獲得したが、東洋太平洋王座の獲得は三代が島根県初。地元では本人も驚くほどの反響があるそうだ。
改めて世界に照準を合わせた三代
三代は来月1日に1度東京に戻るが、そのあとすぐにまた島根に向かい、5日、6日に、市長と県知事を表敬訪問する予定が入っている。
「苦戦して東洋太平洋王座を獲った段階で、予想以上に多くの人に祝ってもらえて感激!次の目標は言うまでもなく、島根県民初の世界王者になってそのベルトを持ち帰ることです」(三代)
「苦戦して東洋太平洋王座を獲った段階で、予想以上に多くの人に祝ってもらえて感激!次の目標は言うまでもなく、島根県民初の世界王者になってそのベルトを持ち帰ることです」(三代)