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WBC(世界ボクシング評議会)世界バンタム級6位のダビド・クエジャル(23=メ)が14日、メキシコから初来日、今月24日(月)、同級チャンピオンの中谷潤人(27=M.T)に挑戦する。
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荷物の一部を紛失しても全く焦りは無し
メキシコで預けていた荷物の一部を紛失したクエジャルは、「重い荷物が減ったからよかった」と、苦笑いこそしたが、全く動じた様子はなく、取材陣からの質問にも丁寧に答えた。「世界戦に挑戦するのは、初めてで嬉しい。小さい時からの夢が叶った。日本で世界戦をするのは、いい経験でいいチャンス」と、2月24日の世界初挑戦を心待ちにした。
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ダメージを与えて倒す!
中谷対策に話が及ぶと、「とてもパワフルで、チャンピオンだから強さは証明されている」と、チャンピオンの印象を述べ、「武器は沢山用意してきた。どんなライバルにも対応できるのが自分の長所。沢山ある作戦の組み合わせで戦う」と静かに闘志を燃やした。
これまで、28戦全勝(18KO)の戦績を残してきたが、「一発で倒すのではなく、ダメージを与えて倒してきた。いつもKOを狙っている。好戦的なメキシカンスタイルで戦う」と、抱負を語った。
今回の試合に向けて、約1ヶ月半メキシコのグアダラハラでキャンプを行ったというメキシコの若武者は、「数えてないが、スパーリングは沢山やった。試合では長身の選手と対戦してないが、スパーリングでは、背の高い選手とも戦った。栄養士もついているので、減量も問題ない」と準備万全をアピールした。
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家族とチーム約20名で来日!
家族をはじめ、トレーナーやフィジカルトレーナーなど約20名で来日したが、試合のセコンドには、チーフトレーナーのチェポ・レイノソ氏、トレーナーのジョナタン・レイジェス氏、弟のダミアン・クエジャル(20)の3名が入る。
試合では白とゴールドのトランクスを着用する。