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WBC(世界ボクシング評議会)世界フライ級王座決定戦で対戦する寺地拳四朗(32=BMB)とクリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)が12日、東京ドームホテルで前日計量に臨んだ。
試合は13日(日)、有明アリーナで開催される「Prime Video Boxing 10」のDAY1で行われる。
寺地拳四朗(32=BMB)50.6kg
200gアンダーで秤を降りた拳四朗は、リラックスした表情で取材に応じ、「今回は今までより全然落としやすかった。(その分)計量が終わった感動は減った」と、記者たちの笑いを誘った。「ライトフライの時、前日はお粥だったが、フライになって、昨日も練習後、白ごはんが食べられた。こんなことは初めてで、そのくらい順調」と、減量苦から解放されたことを明かした。
クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)50.8kg
予備計量はオーバーしていたロサレスも、50.8kgでなんとかクリアしたが、事前情報を耳にしていた拳四朗は、「相手が予備計量でオーバーしたことを聞いて心配だったが、クリアしてホッとした。様子を見て減量がしんどいのかなと思った。明日はしっかりと元気になってきてほしい」と余裕を見せた。
フェイスオフ
■検診結果とグローブ
WBC世界フライ級王座決定戦
寺地拳四朗(32=BMB)
血圧: 130/81mm/Hg
脈拍: 61/min
体温:36.2℃
ウィニング社製 黒
クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)
血圧:141/88mm/Hg
脈拍:64/min
体温:36.5℃
No Boxing No Life社製 黒
減量苦から解放された拳四朗
■ 試合オフィシャル
レフェリー:ローレンス・コール(米国)
ジャッジ:ケビン・スコット(米国)
ジャッジ:ファン・カルロス・ペラヨ(メキシコ)
ジャッジ:アラン・クレブス(米国)
立会人:マイケル・ジョージ(米国)