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[記者会見]2024.5.31

那須川天心の4戦目はWBA4位の強豪!

那須川天心(帝拳)の次戦が決定!

 WBA(世界ボクシング協会)バンタム級7位の那須川天心(25=帝拳)が31日、東京ドームホテルで開かれた記者会見に出席し、次戦の意気込みを語った。

 那須川は、7月20日(土)、両国国技館で開催される「Prime Video Presents Live Boxing 9」で、WBA世界バンタム級4位のジョナサン・ロドリゲス(25=米国)と対戦する。

 4戦目にして、世界上位ランカーと拳を交える那須川は「バンタム級の世界チャンピオンは、全員が日本人で四天王。そんな階級にあって、強い相手に勝ちランキングを上げていきたい。来年には世界の舞台に立てるように、しっかりと勝つ」と言葉に力を込めた。

「世間をギャフンと言わせる」那須川天心
 ボクシング転向後、初めて10回戦のリングに上がる那須川は、「10回戦といったらタイトルマッチだと思っていたので、ノンタイトル戦と聞いて、そういうのも(タイトルマッチではない10回戦)あるんだなと思った」と話すと、「ジムや世間から試される試合。これまでも(自分としては)強気のマッチメークだと思っていたが、批判があるみたいなので世界ランカーとでも『天心、強い相手でもやるじゃん』というところを見せたい。世間をギャフンと言わせる」と意気込んだ。
「バンタム級の世界王者、全員を意識している」
 3団体で世界ランキング入りしている那須川にとって、どの世界チャンピオンと戦いたいのか気になるところだ。司会者から「4人の世界チャンピオンの中で、意識する選手はいるか?」と聞かれると、「武居選手(武居由樹/大橋=WBO世界バンタム級王者)と言ってもらいたいと思っているところだろうが、ベルトを全部獲るつもりなので、全員意識している」とキッパリと言った。世界チャンピオンがゴールではなく、バンタム級最強を証明していきたいという強い意志を示した。
「おのずとKOになる」
 世界4位のロドリゲスは、昨年11月、元WBA世界スーパーフライ級王者のカリド・ヤファイ(34=英国)相手に、初回KO勝利を挙げた実力者だ。相手の印象を聞かれた那須川は、「パンチが強くて勢いがある。いつも以上に初回は集中していきたい」と言うと、「面白い試合になる。今まで型作りだったが、(それが)やっと完成に近づけた。ハマればすぐにKOできる。力まずに戦えば、おのずと倒せる」と、KO決着に自信を示した。
「東京ドームはいずれビッグマッチで」
 5月6日(月・祝)、東京ドームで34年ぶりにボクシング興行が行われ、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)がルイス・ネリ(29=メキシコ)相手に闘い、6回TKO勝利を挙げて、大成功を収めた。会場で観戦した那須川は、「いつかは(この場所で)やりたいが、やればいいというわけではない。中身が伴わないといけない」とビッグマッチでの東京ドーム参戦を見据える。

 那須川は、キックボクサー時代の2022年6月に武尊選手とのビッグマッチで、東京ドームのリングに上がっている。
7月20日(土)両国国技館
 那須川は、「ボクシングに流れが来ているのを感じる。自分にとっても選手にとってもチャンス。ブームだけで終わらないよう、試合だけでなく、普段から意識していきたい。ボクシングに興味がある人も、そうでない人も引き込んで、日本中を盛り上げる」と決意を口にした。

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