芹江ボクモバブログ

今日の世界戦で河野公平選手が勝利して世界チャンピオンに。
感動した。
スパーリングも何度もしてもらって優しい河野選手。勝つところを間近で見れて。
日本人が世界チャンピオンになるところを見ると悔しさが高まるのが正直な気持ちなんだけど、河野選手には感動の一言。
刺激になる。

年が明けたら海外でトレーニングする準備。

今年残りはダッシュ。とにかくダッシュ。
長距離は先週で走りおさめたからあとはとにかくダッシュ。

ボクシングモバイルのこのブログは今年いっぱいで終了で。
見ていただいた方々ありがとうございました。
この先、なにが待ってるか分からないけど、もう引き返したくないし立ち止まってたくないし常に上を狙ってボクシングやっていきます。小さな光が残ってるのならその希望を大切にしっかり掴んでいきたいと思います。
芹江の船は大きな船ではありませんが、乗ってくれた仲間の力は、大きな船なんかよりぜんぜん力強いと思いますので。
あとは自分が頑張っていくのみです。

今年最後の練習まで二週間。
最後まで 使っていかないと。

今夜は大竹選手が瀬藤選手を迎えての初防衛戦。
瀬藤選手とは二度戦ったし、大竹選手とは何度もスパーリングした。
返上したベルトとはいえ気になる戦い。瀬藤選手の距離を把握するのが早いか、大竹選手のパターンを封じるのが早いか。

朝のロードワークって最近とても寒い。体が慣れるまで時間かかるし。でもそのぶん、
体を暖めようとスピードも速くなる。だいぶ。
夏もいいけど冬のロードワークもなかなか効果的で。

ここからはどんどん量に重みを加えて。
会長のミットで質を上げたらそれをとことん練習に加えて。量を思い切りこなして。そしてじきに中身を濃くさせたくなるから、その時は思い切り質に集中。質を上げて次に量、行き詰まったら質に、みたいに。
そんなサイクルでの練習。自分は。

友達の田中一樹とスパーリング（アマチュア全国フライ級8位）。

アマチュアの距離感、パンチスピード、質。戦ってると楽しい。アマチュアの選手たちはみんな質のあるスピード感あるジャブ打つし。このジャブは練習の賜物なのか。
このボクシングにはこっちもこっちなりの距離感、パンチスピード、質で勝負。
たしかにアマチュアの選手たちはパンチ早いなけど、早いが一番ってわけじゃないから。

これから金子ジムににスパーリング。
大竹選手とのスパーリング。

自分の力を底上げ。
大竹選手との戦いでレベル上げて。

金子ジムで現日本スーパーバンタム級チャンピオンの大竹選手とスパーリング。
大竹選手の強さは承知。だけど、意地があるから、前チャンピオンとして。
でも…楽しかった。リング、たっぷり使わせてもらいました。いろいろなジムのリング、それぞれだけど、どこも楽しくて。
飛べればいい。

変えなきゃってよりかは変えたいボクシング。いまの自分のボクシングから。
変えるって言ってもいきなりマイクマイソンのようなボクシングにするわけじゃなく、ハメドみたいなボクシングにするわけじゃなく、自分が一番「楽しく」、「楽」にできるボクシングを。でも今もだいぶ楽なボクシングなんだけど、楽しみが慣れすぎて。
また少し楽しいボクシングを探して。