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19日、韓国原州で開催されたIBFアジア・フェザー級王座決定戦に出場した日本フェザー級4位の渡邉卓也(25=青木)は、対戦相手のヨドピッチャイ・シットサイトーン(タイ)を7回KOで下し、見事新チャンピオンに輝いた。
前半から左でペースを握った渡邉に対し、ヨドピチャイも強打で攻めるが単発に終わり、均衡が崩れた6Rに渡邉がボディからの右ストレートを決めダウンを奪った。ゴングに救われたヨドピチャイだったが、7R開始のゴングが鳴ってもファイティングポーズを取らず、レフェリーは10カウントを数え試合終了。渡邉はWBCユース世界ライト級王座に続き、2本目のベルト獲得となった。