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12日(日本時間13日)、英国リバプールのエコーアリーナでは、12年ロンドン五輪の英国メダリスト3人の試合が行われた。
スーパーヘビー級の金メダリスト、アンソニー・ジョシュア(24)は、世界挑戦の経験もある47歳の元欧州王者マット・スケルトン(英)と対戦し、2度のダウンを奪って2回2分33秒TKO勝ちを収めた。バンタム級金メダリストのルーク・キャンベル(26)は、ライト級6回戦でクレイグ・ウッドルフ(英)に判定勝ちを収めた。ジャッジ三者が60対54をつける大差の勝利だった。また、ミドル級銅メダリストのアンソニー・オゴゴ(25)は、ウェイン・リード(英)に5回TKO勝ちを収めている。戦績はジョシュアが7戦全KO勝ち、キャンベルが6戦全勝(4KO)、オゴゴが7戦全勝(4KO)。
この日は前WBO世界ライトヘビー級王者ネイサン・クレバリー(英)の再起第2戦も行われ、クレバリーはアレハンドロ・エミリオ・バレリ(亜)に4回TKO勝ちを収めた。クルーザー級に転向後、2連続KO勝ちのクレバリーは29戦28勝(14KO)1敗。バレリは20戦15勝(11KO)5敗。また、そのクレバリーに挑戦したこともある世界ランカー、トニー・ベリュー(英)はメインでフリオ・セサール・ドス・サントス(ブラジル)に5回TKO勝ち。こちらは昨年11月にWBC世界ライトヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)に挑戦して6回TKO負け後、再起2連続TKO勝ちとなった。25戦22勝(14KO)2敗1分、ドス・サントスは29戦26勝(23KO)3敗。
この日は前WBO世界ライトヘビー級王者ネイサン・クレバリー(英)の再起第2戦も行われ、クレバリーはアレハンドロ・エミリオ・バレリ(亜)に4回TKO勝ちを収めた。クルーザー級に転向後、2連続KO勝ちのクレバリーは29戦28勝(14KO)1敗。バレリは20戦15勝(11KO)5敗。また、そのクレバリーに挑戦したこともある世界ランカー、トニー・ベリュー(英)はメインでフリオ・セサール・ドス・サントス(ブラジル)に5回TKO勝ち。こちらは昨年11月にWBC世界ライトヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)に挑戦して6回TKO負け後、再起2連続TKO勝ちとなった。25戦22勝(14KO)2敗1分、ドス・サントスは29戦26勝(23KO)3敗。