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WBO世界バンタム級王者、亀田和毅(23)は12日(日本時間13日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで2代前の王者プンルアン・ソーシンユー(26=タイ)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。
※亀田対プンルアンは15日からNet You LANDで有料視聴開始の予定。
※亀田対プンルアンは15日からNet You LANDで有料視聴開始の予定。
反撃に転じる和毅
○亀田和毅
7回1分35秒KO
×プンルアン・ソーシンユー(タイ)
9対1で有利とみられていた亀田だが、初回と2回はジャッジの採点が割れるなど、ほぼ互角のスタートだった。3回に入ると亀田は後手に回ってプンルアンにポイントを許した。続く4回、亀田はプンルアンのパンチで窮地に陥るなど、厳しい展開を強いられた。しかし、ここから亀田が盛り返し、5回、6回と優勢を印象づけて五分の展開に戻した。迎えた7回、亀田は左のボディブローをプンルアンのボディに突き刺した。この一撃で元王者はダウン、悶絶する元王者を見たレフェリーはカウントを途中で止めて亀田のKO勝ちを告げた。鮮やかなワンパンチKOだった。6回までの採点は、ひとりが58対56で亀田リード、もうひとりは逆に58対56でプンルアンがリード、残りの一者は57対57と三者三様だった。23歳の誕生日を勝利で飾った亀田は30戦全勝(19KO)、プンルアンは49戦46勝(31KO)3敗。
7回1分35秒KO
×プンルアン・ソーシンユー(タイ)
9対1で有利とみられていた亀田だが、初回と2回はジャッジの採点が割れるなど、ほぼ互角のスタートだった。3回に入ると亀田は後手に回ってプンルアンにポイントを許した。続く4回、亀田はプンルアンのパンチで窮地に陥るなど、厳しい展開を強いられた。しかし、ここから亀田が盛り返し、5回、6回と優勢を印象づけて五分の展開に戻した。迎えた7回、亀田は左のボディブローをプンルアンのボディに突き刺した。この一撃で元王者はダウン、悶絶する元王者を見たレフェリーはカウントを途中で止めて亀田のKO勝ちを告げた。鮮やかなワンパンチKOだった。6回までの採点は、ひとりが58対56で亀田リード、もうひとりは逆に58対56でプンルアンがリード、残りの一者は57対57と三者三様だった。23歳の誕生日を勝利で飾った亀田は30戦全勝(19KO)、プンルアンは49戦46勝(31KO)3敗。