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[ニュース]2014.7.11

清田、怒りのラッシュ

 昨年、ドイツでの世界挑戦を経て、12月にOPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座に返り咲いた清田祐三(30=フラッシュ赤羽)の2度目の初防衛戦が11日の後楽園ホールで予定されたが、対戦相手が欠場となり、2戦続けてのノンタイトル戦となってしまった。この鬱憤を試合で晴らしたかった清田だが、立ち上がりから調子が上がらず、2Rには右アッパーで腰を落とすなどヒヤリとする場面があった。
右足が痙攣した
 その後も冷静さを欠いて雑になった清田だが、開き直りパワーボクシングに切り替えると、4Rにヒーロー・カティリ(インドネシア)をコーナーに押し込み一気にラッシュ。堪らず崩れ落ちたカティリだが、ローブローを打たれて右足を痛めたと主張。続行の意思を示したため、1分間の休憩後に再開。しかし、足を引きずりまともに戦えないカティリは、このラウンドをしのぐもインターバル中に陣営が棄権を申し出、清田の4R終了時TKO勝ちとなった。
不完全燃焼な結末
 試合後の会見で清田は、「どんな相手かほとんど分からずに試合に臨んだ」と明かし、「ローを打った覚えもない。消化不良で納得がいかない。それも自分に"またノンタイトル戦か"という甘えがあった」と不甲斐なさに頭をかいた。しかし、防衛戦が決まらずにモチベーションが上がらないのも当然で、この階級の対戦相手の少なさが陣営の頭を悩ませる。それでも川島勝会長は「年内には必ず防衛戦を決めたい」とし、清田を労っていた。
川島会長と

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