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WBC世界スーパーフェザー級2位のセルヒオ・トンプソン(30=メキシコ)が、昨年8月に拳を交えた同級王者の三浦隆司(30=帝拳)との再戦を狙って8月2日、メキシコのチェトゥマルでアドネス・アグエロ(26=比)と対戦する。
セルヒオ・トンプソン
トンプソンは地元メキシコのカンクンで三浦に挑んだが、ダウンを奪ったものの自身も2度、キャンバスを這ったすえ判定負け、王座奪取を果たせなかった。今年3月にはリカルド・アルバレス(メキシコ)との世界ランカー対決で判定勝ちを収め再起。現在は2位に名を連ねている。戦績はトンプソンが32戦29勝(26KO)3敗、アグエロは32戦21勝(13KO)9敗2分。当日は前WBC世界スーパーバンタム級王者ビクトル・テラサス(メキシコ)がヘスス・リオス(メキシコ)を相手に再起戦に臨むことになっている。昨年4月に戴冠を果たしたもののレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)にわずか4ヵ月で王座を明け渡したテラサスは41戦37勝(21KO)3敗1分。リオスは35戦29勝(23KO)5敗1分。