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今年1月の無効試合を受けて行われる再戦、IBF世界スーパーフェザー級王者アルヘニス・メンデス(28=ドミニカ共和国/米)対1位ランセス・バルセレミ(28=キューバ/米)の12回戦は10日(日本時間11日)、米国フロリダ州マイアミのコンベンション・センターで行われる。試合を翌日に控えた9日、両選手が計量に臨んだ。
メンデスは昨年3月、日本にもお馴染みのファン・カルロス・サルガド(メキシコ)を4回KOに斬って落として王座を獲得。初防衛戦は引き分け、V2戦はバルセレミと2回無効試合と冴えない内容の戦いが続いている。計量では129.8ポンド(約58.8キロ)だった。
今年1月の初戦では2回のフィニッシュブローがゴング後と判定され、KO勝ちから一転して無効試合に結果が差し戻されたバルセレミはリミットちょうどの130ポンド(約58.9キロ)だった。戦績はメンデスが25戦21勝(11KO)2敗1分1無効試合、バルセレミは20戦19勝(12KO)1無効試合。オッズは11対4で挑戦者バルセレミ有利と出ている。