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[会見]2014.7.8

村田がゴロフキン視察へ

 12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、現在はWBC世界ミドル級13位にランクされる村田諒太(28=三迫)が、きょう8日夜、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに向けて日本を発つ。出発を前に都内のジムで会見を開いた村田は、「世界を見据えたうえで練習しないといけない」と話し、ロス到着後、ビッグベアでトレーニング・キャンプ中のWBA同級王者ゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)のチームに合流、機会があればスパーリングも行う予定であることを明かした。
自分を高めたい
 これまで村田は試合のたびに渡米して1ヵ月前後のトレーニングを行ってきたが、今回は試合が決まっていないこともあり12日間の短期トレーニングとなる。「トップ選手たちがどういう練習をしているのか、それを勉強するのが第一の目標」と話している。その意味ではゴロフキンのキャンプへの合流は最適といえよう。「実際にどのようなボクシングをするのか興味があるし、スパーリングをする機会があるかもしれない。声がかかればもちろんやる」と村田は意気込んだ。ビッグベアはロサンゼルスの中心街から車で2時間ほどの高地にあり、オスカー・デラ・ホーヤ(米)、シェーン・モズリー(米)、フェルナンド・バルガス(米)らのトレーニング・キャンプ地として知られた場所。近年はサウル・アルバレス(メキシコ)やゴロフキンが試合前にスパーリング中心の集中トレーニングを行っている。今回、ゴロフキンは7月26日のダニエル・ゲール(豪)戦に向けて調整中だ。ゴロフキン対村田のスパーリングが実現すれば、04年アテネ五輪銀対12年ロンドン五輪金という豪華カードになる。「大事なことは自分が成長すること。(スパーリングで)自信をつけるかもしれないし、逆に自信を失うかもしれないけれど、自分のレベルを上げることに繋がればいい」と楽しみにしている様子だ。
プロ転向から1年
 まもなくプロ転向から1年になろうとしているが、「1年……早かったけれど、まだ1年かとも思う」と感慨深そうな表情を浮かべた。思い描いていたとおりか、との問いには「未知の世界だったので思い描いてもいなかった。でも、順調にきていると思う」と言葉を繋いだ。
この日の公開練習はなし
 現在、プロ4戦全KO勝ちの村田はWBC13位にランクされており、世界王座への挑戦圏内にいる。「(ランクインしたことで)意識が変わりましたね。この前のミゲール・コット(プエルトリコ ※セルヒオ・マルチネスに10回TKO勝ちでWBC王座獲得)はすごかったけれど、やりにくくはないと思う」と、臆した様子はみられない。
5戦目は未定
 気になる5戦目に関しては「9月になるのか10月になるのか、キャンプが終わるころには決まると思うので、それに向けてしっかりと準備したい」と話した。帰国は20日の予定。

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