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[ニュース]2014.7.7

川瀬の引退式

 6日、愛知県・刈谷市あいおいホールで開催された松田ジム主催の「第44回SUPER FIGHT」で、元日本ライト級1位の川瀬昭二(32=松田)の引退式が行われた。
 川瀬は昨年9月、ジムで練習中に不整脈に陥り、後輩の水野拓哉の心臓マッサージにより救われた経緯があり、これ以上の現役生活は生死に関わる恐れがあるため引退を決意した。
現役に別れを告げる10カウント
 川瀬はアマチュアを経て、2000年3月にプロデビュー。翌年には中日本新人王を獲得しMVPに輝いた。タイトルにはこれまで日本が2度、OPBF東洋太平洋が1度と計3度挑戦したが、ベルトには縁がなかった。最後の挑戦となったのは、一昨年12月の現日本ライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)の3度目の防衛戦だったが、翌年2月には加藤の同門、「KOキング」土屋修平に9R・TKOで初の黒星をつけ、日本ライト級2位にまで復活した。8月にも8回戦で勝利したが、その後異変が起こり、この試合が最後となってしまった。生涯戦績は41戦31勝(18KO)5敗5分。
13年8月 川瀬、最後の勇姿
 リング上で挨拶に立った川瀬は両親に向け「今まで心配をかけてごめんなさい。それでも応援してくれてありがとう」と謝罪と感謝の言葉を述べた。また、「これまで戦った選手、そしてボクシングに関わってくれたすべての人に感謝します。これからも選手たちを精一杯、応援してやってください」と笑顔で語り、現役生活に別れを告げた。最後に公武道から借りてきたというゴングで10カウントが鳴らされ、リングアナウンサーのラストコールで14年間戦ったリングを後にした。
限界まで戦いきった川瀬、お疲れ様でした

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