海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ヘビー級のWBAレギュラー王座の決定戦、3位のルスラン・チャガエフ(35=ウズベキスタン/独)対4位フレス・オケンド(41=プエルトリコ/米)の12回戦は6日(日本時間7日)、ロシアのグロツニーで行われる。その試合をベテランのスタンリー・クリストドーロー氏(68=南ア)が裁くことになった。
チャガエフ対オケンドの試合は3万人収容のアーマト・アリーナで行われる予定で、チケットの販売状況は上々と伝えられる。元王者でもあるサウスポーのチャガエフは35戦32勝(20KO)2敗1分、10年ぶり3度目の世界挑戦となるオケンドは44戦37勝(24KO)7敗。オッズは8対1でチャガエフ有利と出ている。この試合を裁くことになったクリストドーロー氏は何度も来日経験があるベテランで、最近では12年大晦日のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)対河野公平(ワタナベ)の試合や、13年3月のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対石田順裕(グリーンツダ)のレフェリーを務めている。ジャッジはギジェルモ・ペレス(パナマ)、アレックス・マリン(パナマ)、ハルキン・グスタボ(ニカラグア)の三氏が務める。