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IBFは同団体のライトヘビー級世界王者バーナード・ホプキンス(49=米)に対し、1位のナジブ・モハメーディ(29=仏)との指名防衛戦を行うよう通達を出した。
バーナード•ホプキンス
ホプキンスは昨年3月、タボリス・クラウド(米)から王座を奪い、48歳1ヵ月の最年長戴冠記録を更新。今年4月にはWBAのスーパー王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)に判定勝ちを収め、現在は2団体のベルトを保持している。対するモハメーディは今年6月にアナトリー・ドゥドチェンコ(ウクライナ)に7回TKO勝ちを収めて指名挑戦権をゲットしたばかり。両陣営の交渉期限は7月下旬で、不調に終わった場合は興行権入札が行われる。ホプキンスは同じ階級のWBC王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)
やWBO王者セルゲイ・コバレフ(露/米)との統一戦を希望しており、モハメーディ戦に臨むかどうかは微妙なところといえそうだ。