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6月28日に米国ネブラスカ州オマハで行われたテレンス・クロフォード(26=米)対ユリオルキス・ガンボア(32=キューバ/米)の23戦全勝(16KO)同士によるWBO世界ライト級タイトルマッチが、上々の視聴軒数を記録した。
テレンス・クロフォード
試合はケーブル・ネットワークのHBOテレビで一般放送されたが、ニールセン・メディア・リサーチによると全米で平均120万8000軒を記録したという。ピーク時は128万6000軒だった。これはHBOテレビのボクシング番組では今年に入って2番目の数字だという。トップは3月に放送されたフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ブライアン・ベラ(米)の試合で、139万軒だった。クロフォードの試合がHBOで放送されたのは3度目のことだが、メインで起用されたのは初めてだった。なお、クロフォード対ガンボアのセミで行われたミドル級の世界ランカー対決、マット・コロボフ(露/米)対ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)も92万9000軒(ピークは106万6000軒)という上々の数字を記録している。