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前WBO世界フェザー級王者オルランド・サリド(33=メキシコ)が8月30日、メキシコのエルモシージョのリングに上がることになった。相手は未定。サリドは今年3月、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)には12回判定勝ちを収めたが、試合を前に計量で体重超過の失態を犯したため王座を剥奪されている。
オルランド•サリド
サリドはロマチェンコに勝ったこともあり試合後はスーパーフェザー級でWBO1位にランクされている。新しい階級でWBC王者の三浦隆司(帝拳)への挑戦を狙っており、サリド側は「10月にシンガポールで挑戦」の可能性をちらつかせている。