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[ニュース]2010.2.9

清水V3!いざ世界へ!!

 8日、後楽園ホールで開催されたチャンピオンカーニバル、日本フライ級タイトルマッチ10回戦「王者・清水智信(金子)VS挑戦者・小林タカヤス(川島)」の一戦は、開始直後に両者の頭が激しく当たり、互いに左即頭部をカットするアクシデントに見舞われるも、清水が的確で素早いジャブを打ち込み、2Rにはカウンターの右ストレートで小林からダウンを奪う。
 終始、清水がジャブ・右ストレートを小林にヒットさせると、7Rに右ストレートからのラッシュで59秒TKOを呼び込み、3度目の王座防衛に成功した。
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 1Rに両者バッティングのアクシデントに見舞われたものの、清水が小林を横綱相撲で打ち破ると、リング上のインタビューでは爆弾発言が飛び出した。「今回はアウトだけでは無く、前に出てプレッシャーを掛けるボクシングを練習して来ました。足を使う以外を見せられて良かった」と試合を振り、今後の目標については「世界フライ級王者の亀田兄弟と戦いたい。どちらでも良いです。戦える方と、両方と戦いたい」と、WBA・WBC世界フライ級王座を制した亀田兄弟へ宣戦布告となった。
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 控室での会見で金子会長は「(興毅・大毅)どちらでもやれる方とやりたいね。今後は日本を返上して世界にターゲットを絞る可能性もある」と、清水の完勝に早くも3度目の世界挑戦に乗り気の様子。ここで清水がドクターチェックから戻り会見を行なった。
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 改めて清水は「2Rにカウンターが入り狙ってしまった。(小林選手を)前に出さず、ジャブ、右ストレートを狙ったんですが、ジャブもカウンターも当たった。後は僕自身が相手の大きいのを貰わないように心掛けた。接近戦を練習して来たので、上下の打ち分けも出来て良かった」と試合を振り返った。
 亀田兄弟への挑戦について清水は「ポンサクレック戦も内藤戦も急に決まる展開だった。今度の世界戦は大丈夫。ここまで経験も積めた。日本タイトルはもう(返上しても)いい。いつも僕は世界前哨戦のつもりで戦っている。興毅選手、大毅選手ともに相手にとって不足は無い。どちらでもいいです。やってくれるなら本当にどちらでも!」と語り、3度目の世界挑戦が実現したならば奪取に自信を伺わせた。
 日本ボクシング史上初となる兄弟世界王者となった亀田興毅・大毅。WBC世界フライ級王者である興毅はポンサクレックとの統一戦が控えている。昨日、デンカオセーンを下し、WBA世界フライ級王座を奪取した大毅は果たして…。清水の挑戦状に対し、兄弟世界王者は如何なるアンサーで応じるのか。
 日本フライ級王座3度目の防衛に成功した清水が日本を飛び越え、世界フライ級戦線の中心人物へと踊り出る!

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