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4月23日に大阪城ホールで山中慎介(31=帝拳)の持つWBC世界バンタム級王座に挑んで9回TKO負けを喫したシュテファーヌ・ジャモエ(24=ベルギー)が7日(日本時間8日)、自国のリエージュでリチャード・ボロス(28=ハンガリー)に1回1分15秒TKO勝ち、
早々と再起を果たした。
4度のダウンを喫するなど力量差を見せつけられて敗退したジャモエだが、闘争心までは折れていなかったようだ。山中戦からわずか45日で戦線復帰を果たしてみせた。計量では122ポンド(約55.3キロ)のスーパーバンタム級の体重だったジャモエは31戦26勝(16KO)5敗。約2.5キロも軽い体重だったボロスは27戦6勝(1KO)21敗。