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WBC世界ミニマム級王者オズワルド・ノボア(32=メキシコ)の初防衛戦が6月28日、メキシコのイダルゴ州エパソユカンで行われることになった。挑戦者は19位のアルシデス・マルチネス(22=ニカラグア)。
ノボアは今年2月、熊朝忠(中国)に5回TKO勝ちを収めて王座を獲得した。戦績は18戦13勝(8KO)4敗1分。一方、挑戦者のマルチネスは年齢こそ10歳若いが、8回戦を3度戦っただけで10回戦の経験はない。もちろん世界的な強豪との対戦や実績は皆無だ。戦績は23戦12勝(6KO)2敗8分1無効試合。世界戦の質や挑戦資格が問われるカードといえそうだ。