OPBF、関西勢に変動

　3日、日本ボクシングコミッションよりOPBF東洋太平洋最新ランキングが発表され、今月の日本ランクでヘビー級への転級が認められ2位にランクされた元WBA世界スーパーウェルター級暫定王者の石田順裕(グリーンツダ)が、OPBFでも6位に入った。

　ほかでは、日本フライ級10位の向井寛史(六島)がスーパーフライ級13位に、世界ランカーから金星を上げた大森将平(Woz)がバンタム級6位にランクされた。また、前回バンタム級9位の久保隼(真正)がスーパーバンタム級に移って9位となり、15位のクアウテモク・バルガス(折尾)が圏外。フェザー級でも加治木了太(大鵬)が15位から落ちるなど、今回は関西勢に変動があった。