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6日、後楽園ホールで開催されたチャンピオンカーニバル開幕戦、日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦「王者・三浦隆司(横浜光)VS挑戦者・岡田誠一(大橋)」の一戦は、王者・三浦が左ストレート・右アッパーをヒットさせると、挑戦者・岡田も右ストレート・左フックを打ち返し、互いに一撃必殺のKOパンチを誇る両者は一歩も引く事無く、後楽園ホールを揺るがす大打撃戦となった。
両者は最後まで攻撃の手を休めず打ち合うも試合は判定となり、ジャッジ1者は94-96で岡田を支持するが、ジャッジ2者が96-94・96-93で三浦を支持し、判定2-1で三浦が2度目の防衛に成功。三浦が豪腕対決を制した。
両者は最後まで攻撃の手を休めず打ち合うも試合は判定となり、ジャッジ1者は94-96で岡田を支持するが、ジャッジ2者が96-94・96-93で三浦を支持し、判定2-1で三浦が2度目の防衛に成功。三浦が豪腕対決を制した。
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試合後、リング上のインタビューで三浦は「文字通り最強の挑戦者。強かったです。気持ちが強かった。矢代戦を経験してなかったら負けていた」と岡田を称え、経験の勝利であると試合を振り返った。秋田から駆け着けた100名を越す大応援団には「寒い中、応援ありがとう。良い男がボコボコになってしまいました(笑」と挨拶。さらに「一戦一戦力をつけ、最高の舞台に立ちます」と語った。
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右目上の傷は予想以上に深く、控室での会見は治療後に行なわれた。傷口を大きな絆創膏で覆った三浦は「疲れました…。激戦を制すことができて嬉しい。今回の戦いは良い経験になりました。減点もあったんでもしかしたらの思いもあったけど、負けは無いかなと思った」と再度試合を振り返った。岡田選手の印象について三浦は「矢代さんみたいに意識を絶つパンチでは無く、スタミナを奪うパンチでした。ボディがきつかった」とコメント。岡田のパンチを凌げた理由を聞かれ「何が何でも勝つという想い。矢代戦ではポイントで勝っていると思い悔しい想いをした。今回はポイントが分からなかったんで、何が何でもって気持ちでした」と明かした。
今後の目標をについて三浦は「今のままじゃまだまだ。身体が心配です。壊れたくないので…。当分休みたい」と予想外の打撃戦に疲れた表情を見せていた。
最強挑戦者・岡田を下し、見事V2防衛に成功した三浦。WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)が待つ“最高の舞台”に辿り着くその時まで、三浦の豪腕は唸りを上げる!
今後の目標をについて三浦は「今のままじゃまだまだ。身体が心配です。壊れたくないので…。当分休みたい」と予想外の打撃戦に疲れた表情を見せていた。
最強挑戦者・岡田を下し、見事V2防衛に成功した三浦。WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)が待つ“最高の舞台”に辿り着くその時まで、三浦の豪腕は唸りを上げる!