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アマチュアの11年世界選手権ミドル級決勝で村田諒太(現三迫)に24対22でポイント勝ち、優勝した実績を持つイェフゲン・ヒトロフ(25=ウクライナ/米)が、このほど元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏の「アイアン・マイク・プロダクションズ」と契約を交わした。
ヒトロフは12年ロンドン五輪でも有力な優勝候補だったが、初戦の2回戦でアンソニー・オゴゴ(英)に敗れた。プロ転向に際し米国ニューヨークに居を構えた。昨年13年12月のデビュー後、4試合すべてでTKO勝ちを収めている。次は6月5日、ニューヨークで16戦12勝(5KO)3敗1分の戦績を残しているクリス・チャットマン(米)とミドル級6回戦で対戦することが決まっている。
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