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WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦、3位のデビッド・サンチェス(メキシコ)対9位のブレイロール・テラン(28=ベネズエラ)の12回戦は24日(日本時間25日)、メキシコのティファナで行われた。河野公平(ワタナベ)の対抗王座についたのは?
○デビット・サンチェス(メキシコ)
12回判定(3対0)
●ブレイロール・テラン(ベネズエラ)
12回判定(3対0)
●ブレイロール・テラン(ベネズエラ)
上位ランカーのサンチェスは勝負どころの11回にダウンを奪ってダメ押し点をあげ、三者から116対111で支持された。これで29戦25勝(19KO)2敗2分。テランは24戦13勝(6KO)10敗1分。この日は元世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサ(メキシコ)もリング上がり、元世界ランカーのオマル・サラド(メキシコ)に4回終了TKO勝ちを収めている。昨年12月、八重樫東(大橋)の持つWBC世界フライ級王座に挑んで敗れているソーサは再起に成功、戦績を58戦50勝(30KO)8敗に伸ばした。敗れたサラドは32戦24勝(15KO)8敗。