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IBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦が6月14日、メキシコのトゥクストラ・グティエレスで行われる。フライ級の元世界王者で現在はスーパーフライ級でIBF9位にランクされるエルナン・マルケス(25=メキシコ)と、08年北京五輪出場の実績を持つIBF10位のマクジョー・アローヨ(28=プエルトリコ)が拳を交えるもの。
IBFのスーパーフライ級王座は亀田大毅(亀田)が返上して空位になっており、7月18日に神戸で行われる1位ゾラニ・テテ(南ア)対3位の帝里木下(千里馬神戸)の勝者が新王者になる。マルケス対アローヨはその新王者に対する挑戦権を持つことになる。戦績はマルケスが41戦37勝(26KO)4敗、アローヨが14戦全勝(7KO)。サウスポー同士の対決となる。なお、この日のメインでは6階級制覇を目指すホルヘ・アルセ(メキシコ)のフェザー級10回戦が予定されている(相手未定)。