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12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリスト、アンソニー・ジョシュア(24=英)が31日、英国ウェンブリー・スタジアムで行われるWBA、IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ、王者カール・フロッチ(36=英)対ジョージ・グローブス(26=英)の前座8回戦に出場する。
ジョシュアは昨年10月にプロ転向を果たし、ここまで5連続KO勝ちをマークしている。今回の相手は9戦7勝(3KO)2敗の戦績を残している38歳、マット・レッグ(英)。ジョシュアにとっては初の8回戦となる。メインのフロッチ対グローブスという因縁の再戦が異常ともいえる人気を呼び、当日は8万人の大観衆で埋まることは間違いないところ。ジョシュアも「貴重な体験になると思う。今回もKOで勝つ」と話している。
また、同じ31日にはロンドン五輪ヘビー級金メダリストのオレクサンデル・ウシクも出身国ウクライナのオデッサで試合を予定している。相手は元アルゼンチン王者セサール・ダビド・クレンツ、34歳。10年3月には現IBF世界クルーザー級王者ジョアン・パブロ・エルナンデス(キューバ/独)と12回まで戦ったこともあるベテランを相手に、プロで3KO勝ちのサウスポーがどんな戦いを見せるのか注目される。
また、同じ31日にはロンドン五輪ヘビー級金メダリストのオレクサンデル・ウシクも出身国ウクライナのオデッサで試合を予定している。相手は元アルゼンチン王者セサール・ダビド・クレンツ、34歳。10年3月には現IBF世界クルーザー級王者ジョアン・パブロ・エルナンデス(キューバ/独)と12回まで戦ったこともあるベテランを相手に、プロで3KO勝ちのサウスポーがどんな戦いを見せるのか注目される。