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[試合結果]2014.5.11

WBCヘビー級王座決定戦

 WBC世界ヘビー級王座決定戦、1位のバーメイン・スティバーン(35=ハイチ/カナダ/米)対2位のクリス・アレオーラ(33=米)の12回戦は10日(日本時間11日)、米国ロサンゼルスのUSCガレン・センターで行われた。7年ぶりに米大陸に世界ヘビー級王座を取り戻したのはスティバーンなのか、それともアレオーラなのか。
○バーメイン・スティバーン(ハイチ/カナダ/米)
 6回2分2秒TKO
●クリス・アレオーラ(米)
 09年9月のビタリ・クリチコ(ウクライナ)対アレオーラ戦以来、実に4年8ヵ月ぶりに米国で行われた世界ヘビー級タイトル戦は、なかなか見応えのある試合となった。上々のスタートを切ったのはアレオーラだったが、初回終盤にスティバーンの左を浴びてふらついた。それでもアレオーラは2回から手数と馬力で反撃。1年前にダウンを喫して敗れている宿敵を何度もロープに押し込み、3回、4回は優勢を印象づける。しかし、オーバーペースが響いたのか5回には疲労の色が見え始めた。迎えた6回、スティバーンの右をテンプルに浴びたアレオーラはダウン。立ち上がって試合を続けたが、連打にさらされて再びダウンを喫した。なおも試合は続行されたが、 スティバーンが連打を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。 5回終了時点の採点は三者とも48対47だったが、二者がアレオーラ、ひとりがスティバーンのリードとつけていた。  ハイチ出身者として初めて世界ヘビー級王座を獲得したスティバーンは、59戦49勝10敗のアマ戦績を残して05年7月にプロ転向。この勝利で26戦24勝(21KO)1敗1分にレコードを伸ばした。初防衛戦はWBCから31戦全KO勝ちのデオンタイ・ワイルダー(米)との試合が義務づけられている。その一方、WBA、IBF、WBO3団体の統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)がスティバーンとの対戦に興味を持っているとも伝えられる。アレオーラは40戦36勝(31KO)4敗。

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