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5月3日(日本時間4日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる世界ウェルター級王座統一戦の主役、WBC王者フロイド・メイウェザー(37=米)の最低保障報酬が3200万ドル(約32億9600万円)で、WBA王者マルコス・マイダナ(30=亜)は150万ドル(約1億5450万円)であることを既報のとおりだが、アンダーカードに出場するメンバーたちの報酬も明らかになった。
試合を運営、管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)によると、セミに出場するアミール・カーン(英)が150万ドル、対戦相手のルイス・コラーゾ(米)は35万ドル(約3605万円)と申告されているという。また、エイドリアン・ブローナー(米)は125万ドル(約1億2875万円)、相手のカルロス・モリナ(米)は15万ドル(約1545万円)となっている。スーパーミドル級の世界ランカー対決に臨むジェイレオン・ラブ(米)は10万ドル(約1030万円)、相手のマルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)は3万5000ドル(約360万円)と報告されている。ただし、近年は税金を意識してか報酬の支払い方法が複雑になっているといわれ、必ずしも選手が受け取る報酬はこの数字どおりとは限らないということを付記しておく必要があるだろう。