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[ニュース]2010.1.12

細野、世界奪取ならず

 11日、東京ビッグサイトで行われたW世界戦。セミファイナルで王者プーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)に挑戦するのは、東洋太平洋フェザー級王座を返上し、階級をスーパーバンタム級に落としての初世界戦となる細野悟(大橋)。16戦16勝(12KO)を誇る細野のバズーカが火を噴くのか…。会場を埋める多くのファンの期待が高まるなかゴングが鳴った。
 しかし、試合はスピードと技巧の王者プーンサワットの前に細野は終始単発になってしまい、フルランドを戦うも判定2-0(114-114,115-113,117-113)で無念の涙を呑む結果となった。
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 8Rで相手の頭が当たり右拳を痛めていたという細野は、試合後その手をアイシングしながら「手ごたえのあるパンチもあったし、左ボディが効いているのはわかったが、さすが世界チャンピオン。左から右につなげてカウンターねらいでいこうかなと思ったが、なかなか当てさせてくれないうまさがあった。一発でひっくり返してやろうと思ったが、隙を見てちょこちょこパンチを出された」と試合を振り返った。
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 大橋会長は開口一番「いい試合だった」と言いつつも、階級を下げての挑戦に「チャンスだったからやったけど、パンチの重さもスタミナもダウン。次からはフェザー級に上げて」と。細野自身も今回の初黒星を悔しがる一方で「攻めが足りなかった。もっと練習して強くなりたい。フェザー級に戻って一からまた、一人ひとり、強い人とやって、またここに戻ってこれるように」と前向きの反省で会見を終えた。
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 王者プーンサワットはこれで2度目の防衛に成功。階級転向が気になるWBCバンタム級王者長谷川穂積との戦いに注目だ。

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